山文製陶所の挑戦

もう2ヶ月経ってしまいましたが、春期合宿として2月に愛知県常滑市の山文(やまぶん)製陶所を訪問したときの動画を公開いたします。


山文製陶所は今や数少なくなった常滑やきもの散歩道地区に立地する製陶所のひとつで、焼酎サーバーや焼き物鉢などを主力商品としていた、異色の製陶所です。現在は陶器による風呂釜やタンドラーなどの製作を行なっています。
残念ながらこれらの商品は軌道に乗るまでに行ってはおりませんが、このようなチャレンジ精神が、日本のものづくりを変革することを願ってやみません。

コメント

  1.  nara-u-Riverです。新しいブログを初めて拝見しました。
    常滑市はまだ訪れたことがありませんが,以前,私たちも瀬戸市で年間調査をしたことがあり,親しみの持てる地域です。その時は,焼き物と直結する珪砂の採掘問題を取り上げ,フィールドとしてはホフマンの森という2次自然林を選びました。東大愛知演習林や地域で活動されている方々とコンタクトをとり調査したことが,昨日のことのように思い出されます。ただ,私たちはその時,地理学の力量不足で報告書をまとめることができませんでした。社会と空間との関係を,Ritsさんの地理学的センスでまとめられた報告を楽しみにしています。

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