学術部リーダーズキャンプ

２０１０年6月５日から６日にかけて、近江高島の白浜荘という旅館で学術部主催のリーダーズキャンプが行われ、地理学研究会から２名の会員が参加しました。

５日(土)の朝に衣笠キャンパスを出発し、11時過ぎにはさっそく研修企画が始まりました。17時頃まで企画が続き、夕食をはさんで夜の分科会という企画を最後に１日目が終わりました。6日(日)は10時から企画が始まり、15時頃に無事最後の企画が終わりました。

13団体から40余名が参加したリーダーズキャンプは学術本部執行部の意図したとおりの成果が得られたのではないでしょうか。

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さすがは近江高島。満天の星空がきれいでした。1日目の深夜には、天文研究会の方に解説してもらいながら北斗七星、木星、さそり座、夏の大三角、春の大曲線などの星空を眺めることができました。

合宿地の白浜荘は安曇川河口にほど近い琵琶湖岸にあります。1/25000地形図「勝野」を持参したのですが、現在の安曇川町の中心部とは別に、天然の入り江である松ノ木内湖や乙女ヶ池沿岸に集落が形成されており、江戸時代の琵琶湖水運に非常に大きな役割を果たした集落だったのかな～などと思いを馳せました。