九州巡検

9月9~13日にかけて、九州巡検を行いました。
福岡・大分・熊本県を中心に、三井田川炭鉱(田川市)、平尾台(北九州市)、八丁原地熱発電所(九重町)など様々な地理学・地質学的に魅力のある場所を訪れることができました。
また、熊本地震の被災地の1つである南阿蘇村では、倒壊した家屋や落橋した阿蘇大橋を観察し、断層の入り具合もしくは建物の構造によって倒壊の度合いに差が出ていることを目で見て知ることができました。
私自身は初めて被災地を訪れたこともあり南阿蘇村の光景は衝撃的で、今後の報道を注視していくとともに、復興計画など地理学からも意義のある研究を行っていかなくてはならないと改めて感じました。

文責:河合




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